【セルフリノベが成功する計画の立て方】リノベで失敗したくない人は必見!


この記事はこんな方にオススメします!

  • セルフリノベに興味のある方
  • セルフリノベ未経験者の方
  • 現在セルフリノベに取り組んでいる方
  • リノベの計画の立て方が分からない方
  • リノベの予算や日数を知りたい方


部屋を入念にチェックした後は何をすれば良い?

リノベをすると決意したものの、何から手をつけて良いかお困りの方のためにおさらいです。


部屋のテーマを決めた後はリノベの目標を決めることをオススメしました。

ではリノベの目標(完成度)はどうやって決めれば良いか?

1.リノベ対象となる部屋を入念にチェックする。
2.緻密な計画を立て、青写真を描く。

でしたね。

前回の記事では、

1.リノベ対象となる部屋を入念にチェックする。

について解説しました。



今回は

2.緻密な計画を立て、青写真を描く。

について解説していきます!



緻密な計画を立て、青写真を描く


「緻密な計画を立て、青写真を描いていくとは言うもののどうしたら良いの?」

まずはリノベに必要なコストを理解することをオススメします!



3つのコストを理解する。



まずは3つのコストである 1.時間、2.費用、3.人力についてお話します。

今までも重要なことを書き殴ってきましたが、今回は実際にリノベに取り掛かる前のフェーズで一番重要なポイントとも言えます。

セルフリノベにおいて、コストは1.時間、2.費用、3.人力となります。

下記は私の場合のリノベにかかる予想コストになります。

  1. 時間=リノベに費やせる時間(私の場合:約3ヶ月間)
  2. 費用=リノベに費やせるお金(私の場合:30万円前後)
  3. 人力=リノベ作業する人(私の場合:1人 ※基本は自分のみで必要なタイミングで手伝ってもらう)


各々の置かれている環境によってコストの絶対値は変わってきます。

お金のある方であれば、自分で施工したいこだわりのある部分のみセルフリノベして、難易度の高い箇所は業者に任せることもできます。

時間のない方であれば、多くの時間を割くような細かい単純作業を避け、簡単な方法を取り入れることができます。

各々の状況によって優先する部分を考え、計画していきます。

今はテーマを決め、部屋を入念にチェックしたことで、理想と現実の間にいる段階です。

3つのコストを意識しながら、現実的に計画して、青写真を描いていきます。

正確な青写真を描くことができれば、目標(=リノベ後の部屋の完成図)が具体化されているので、作業に取り掛かり始めてからスムーズに作業できます。

前回の記事でも書きましたが、私は具体的な計画を組んでいなかったため、トライアンドエラーを繰り返しながら作業を進め、多くのコストを浪費しました。

しかしこの記事を参考にして計画を組むことができれば、方向性がブレる事はなく、コストの浪費を避けられるはずです。

コストを意識して計画を組む。


それでは実際に計画を組んでいきます!

前回の部屋チェックで確認した不要な箇所を引用しながら、解説していきます。


不要な箇所1:畳


畳は傷んでおり、ダニなどの害虫もいるかもしれません。

畳を取り払い、基礎を作り、新たにフローリングを敷ければ良いですが、基礎となる木材の材料費が高くつきます。

ちなみに業者に任せると、六畳で作業日数は約1日間、費用は10〜20万円程掛かるようです。

私の場合は、お金と作業時間のコストを他の箇所に割きたいので、簡易的なフローリングマットを敷く方向で進めました。


作業内容:フローリングマットの導入


コスト予想

  1. 時間=約1時間(フローリングマットの搬入と導入作業)
  2. 費用=約3万円(フローリングマット本体費23000円+手伝ってくれた人へのバイト代+畳の上に敷くダニ防止シート+ダニ防止スプレー)
  3. 人力=2人(フローリングマットは重量と長さがあるので、成人男性でも1人で搬入して敷くのは難しい。最低2人の人力が必要と思われる。)




リノベ前




リノベ後



不要な箇所2:天井

天井をぶち抜いて開放感を出したほうが洋風感が出ると思ったので、まずは天井を抜く方法や費用の詳細を調べました。

リフォーム業者に任せると、天井を抜く作業だけであれば、作業日数は約半日間、費用は約10万円程度のようです。

しかし天井は照明用の電気配線を変更するための電気工事が必要になるので、天井を抜く場合は、天井の廃材処理と電気工事も含めて業者に任せるのがベストかと思います。

その場合は作業日数は約1日間、費用は約40万円程度と想定されます。

1日間で済むのであれば良いですが、天井に40万円も使ってしまうと予算オーバーです。

今回は天井を抜かず、塗装のみにしてシンプルな照明を取り付けることにしました。

作業内容:天井の塗装と照明の取付


コスト予想

  1. 時間=約3日間(塗装作業+乾燥を2回繰り返す+照明の取付)
  2. 費用=約1.5万円+α(ペンキと塗装セット費用15000円+照明本体費用)
  3. 人力=1人(ペンキ塗装は時間がかかるが1人で作業可能。照明のサイズによるが、基本は1人で取付可能。)




リノベ前
  


リノベ後



不要な箇所3:柱と長押(なげし)

柱は最後に残して、全体とのバランスを見ます。

和風感が拭えなかった場合は塗装します。

まずは取っ払うことに決めた長押を人力でガンガン壊していきます!

作業内容:長押の取っ払い作業

コスト予想

  1. 時間=約1日間(ノコギリで切れ目を入れ、ハンマーを使い、長押を破壊する。)
  2. 費用=約0.5万円(ノコギリ+ハンマー+ドライバーセット)
  3. 人力=1人(長押の破壊には若干の力を使う。)



長押の取り外し前
   


長押の取り外し後



不要な箇所4:壁(砂壁)


砂壁に関しては正直どうするか迷いました。

そのまま塗装した方が圧倒的に楽で、リーズナブルです。

珪藻土塗料など湿気対策になる塗料もあり、機能面でも良いです。

しかし柱と壁の段差を埋めなければ、和室の感じが拭えないのではと思い、新たに壁を作ることにしました。

壁を作り、段差を埋めた後は柱をペンキ塗装することにします。


作業内容:壁作り作業


コスト予想

  1. 時間=最短5日間(基礎となる木材・ベニヤ板・緩衝材の搬入と取付作業、壁紙張り、仕上げ、柱のペンキ塗り)
  2. 費用=約5万円〜(必須材料は木材、ベニヤ板、壁紙、パテ、壁紙セット、塗装セット)
  3. 人力=1人(材料の搬入は相当な力仕事になるため、心して取り掛かりましょう。)


リノベ前



リノベ後



木材の調達方法の記事です。



不要な箇所5:押し入れとクローゼット

箪笥とクローゼットはシンプルに収納として使いたいので壁紙を貼って雰囲気を変えることにしました。

どちらも中に段差のある箇所があるので、まずは柱やベニヤ板を使い、段差を埋めてから壁紙を貼っていくことにしました。

作業内容:壁紙張り

コスト予想

  1. 時間=最短3日間(木材・ベニヤ板・緩衝材等の搬入と取付作業、壁紙張り、仕上げ)
  2. 費用=約2万円〜(必須材料:木材、必要分のベニヤ板、必要分の壁紙、インパクト等の道具類)
  3. 人力=1人(押し入れやクローゼットなどの狭い場所での作業はなかなか上手くいかず、根気がいる。)




リノベ前

    


リノベ後

  



不要な箇所6:引き戸



個人的には引き戸である限り、和室感が拭えないので見た目を変えます。

ドアを取り外し、新たに壁を作り、開きドアを取り付けます。

しかし壁の作り方を調べると、基礎を作り、鉄の棒で壁の様相を成してからコンクリなどで埋めていくようで難易度が高いです。

そこで元々ある引き戸を生かして壁を作り、もう片方に開きドアを取り付ける方法が楽かと思いました。

作業内容:壁作りとドアの取付


コスト予想

  1. 時間=約2日間(木材・ベニヤ板・緩衝材・ドア本体等の搬入と取付作業、壁紙張り、仕上げ)
  2. 費用=約5万円〜(必須材料:木材、必要分のベニヤ板、必要分の壁紙、ドア本体、ジョイントコーク等+インパクト等の道具類)
  3. 人力=1人(新たに取り付ける開きドアを正確な数値でオーダーするのが必須。)



リノベ前

 


リノベ後



緻密な計画を立てて、青写真を描く方法


3つのコストを理解して計画を組んでいきました。

優先すべきコストを明確にしておくことでスムーズに計画が組めました。

皆さんも各々の状況によりコストは変わるかと思いますが、セルフリノベ前に3つのコストを意識して、計画を立ててみてはいかがでしょうか。

  1. セルフリノベにおける3つのコスト(時間・費用・人力)を理解する。
  2. 3つのコストを意識しながら、リノベの計画を組み立てる。



セルフリノベ後の部屋を確認できます。