この記事はこんな方にオススメします!
- セルフリノベに興味のある方
- セルフリノベ未経験者の方
- セルフリノベ素人の方
- お金をかけずに不要品を処分したい方
- 断捨離に興味のある方
- 粗大ゴミの処分方法を知りたい方
不要品に需要があるかを確認しよう!
前編ではヤフオクを活用した方法を例に、私の不要品である洗濯機が需要があるのかを確認していきました。
この記事はこんな方にオススメします! セルフリノベに興味のある方セルフリノベ未経験者の方セルフリノベ素人の方お金をかけずに不要品を処分したい方断捨離に興味のある方粗大ゴミの処分方法を知りたい方 […]
後編では
2.ジモティーやリサイクルショップに出すモノ(=世間がお金は出したくないけど、無料なら欲しいモノ)
3.粗大ゴミや廃棄業者に出すモノ(=世間から需要のないモノ)
をいかにして効率良く処分するかを解説していきます。
世間から需要のあるモノの処分方法
前編では不要品に需要があるか確認する方法を解説しました。
前編を読むのが面倒な方のために、おさらいします。
まず不要品を世間目線で3つに分類しました。
- ヤフオクやメルカリに出すモノ(=世間がお金を出してでも欲しいモノ)
- ジモティーやリサイクルショップに出すモノ(=世間がお金は出したくないけど、無料なら欲しいモノ)
- 粗大ゴミや廃棄業者に出すモノ(=世間から需要のないモノ)
自分にとっては不要品でも、誰かにとって需要がある場合があります。
つまり需要があるかないかの判断は自分ではなく、市場が決めるのです。
売れるモノの3つの基準を確認しよう!
売れるモノの3つの基準
- 見た目の状態が良い(著しい傷や汚れがない。)
- 正常に動作する(家電や家具であれば問題なく動く。)
- 特別な価値がある(数量限定などのプレミア感がある。)
不要品の状態を確認しよう!
自分の不要品の洗濯機を売れるモノの3つの基準と照らし合わせたところ、基準1.2をクリアしました。
市場で需要があるかを確認しよう!
ヤフオクで重要があるかを確認しました。
機種名を検索して、過去に取引されたデータを参考にしました。
落札された同機種を一つ一つ確認していくと状態の良いものだと、送料無料で6,800円で落札されていました。
このことから私にとって不要品である洗濯機がヤフオクやメルカリに出すモノ(=世間がお金を出してでも欲しいモノ)に当てはまることが分かりました。
需要があるものは欲しい人に買ってもらおう!
需要があると分かれば、どんどん不要品を出品していこう!という流れでした。
世間がお金は出したくないけど、無料なら欲しいモノの処分方法
「需要のあるモノの判断の仕方は分かったけど、それ以外のモノは?」
「むしろ状態の悪いモノばかりで、大半の不要品が残っちゃってるよ…」
ここからが肝心です。
3種類に分けた内の残りの
2.ジモティーやリサイクルショップに出すモノ(=世間がお金は出したくないけど、無料なら欲しいモノ)
3.粗大ゴミや廃棄業者に出すモノ(=世間から需要のないモノ)
の処分方法を解説していきます。
- 見た目の状態が良い(著しい傷や汚れがない。)
- 正常に動作する(家電や家具であれば問題なく動く。)
- 特別な価値がある(数量限定などのプレミア感がある。)
まず不要品を3つの基準に従って確認しました。
条件を一つもクリアできないモノは、ヤフオクと同じようにジモティでも確認してみましょう。
ジモティではジャンク品を無料で引き取ってくれる人がいます。
ヤフオクの確認の仕方と同じように、同じモノが取引されていないか過去の履歴を確認していきます。
ちなみにジモティの登録は無料です。
不要品が過去に取引されていた場合は出品してオッケーです。
出品ページでは状態などを正確に記載し、現物がはっきりと分かる画像を載せましょう。
取引後に
「記載内容と違うじゃないか!」
というトラブルになったら面倒ですので、正確に記載する必要があります。
またここでも直接受け取りの方限定での取引とします。
配送費にお金をかけては本末転倒ですので必須です。
「ヤフオクに出品していたけど、一向に落札されない!」
「一刻も早く処分したい!」
という方はジモティで無料で出品しても良いかと思います。
ジモティーやリサイクルショップに出すモノ(=世間がお金は出したくないけど、無料なら欲しいモノ)を処分する方法でした。
世間から需要のないモノの処分方法
残りの3.粗大ゴミや廃棄業者に出すモノ(=世間から需要のないモノ)の処分方法について解説します。
これまでの方法をくぐり抜けた強者達なので、
相当状態が悪い。
機能が古い。
などが想定されます。
まさに本物の不要品ですね。
もうこの不要品に情けをかけている猶予はありません。
感謝の気持ちを持って処分していきましょう。
無料見積もり可能な引き取り業者を呼び、引き取ってもらう
不要品を1箇所に集めて、無料で引き取ってくれる業者を呼び、引き取ってくれるものは全て引き取ってもらいましょう!
ポイントは無料見積もりをやっている業者です。
何も引き取らないのに出張費を取られたりしては本末転倒です。
ネットで調べて、クチコミをしっかり確認し、問題なさそうであれば電話して詳細をお伝えし、まずは見積もりにきてもらいましょう。
逆に不要品の処分にお金がかかると言われたら丁重にお断りして構いません。
モノによっては無料で引き取っても良いよということもあると思うので、引き取ってもらえるならお願いしましょう。
一般ゴミと粗大ゴミで捨てる。
業者に引き取ってもらえなかった不要品は自分の手で処分するしかありません。
一般ゴミで捨てることが可能な不要品はそのまま捨てます。
一般ゴミで処分できない大型の不要品については粗大ゴミで処分します。
しかし大型の不用品でも木材やプラスチックなどは小さく切断し、ごみ袋に入るサイズにすることができれば、一般ゴミで捨てることが可能です。
粗大ゴミに費用も数が増えれば馬鹿になりません。
ちなみに私は粗大ゴミ券を1万円分購入して、一部の不要品を処分しました。
一般ゴミや粗大ゴミは、いずれもお住みの区や市のルールに従って、処分しましょう。
各々の住む地域によってゴミの処分方法や内容が違うと思いますので、区や市のHPをしっかり確認しましょう!
業者に処分を頼んだり、粗大ゴミで処分したのでお金がかかっています。
一般ゴミで処分できないモノもたくさんあり、非常に苦労しました。
お金を払って処分するかどうか
前後編に分けて、不要品の処分について解説していきました。
普段から不要品を処分するルーティンがあれば、不要品の処分に苦労することなかったと思います。
私自身はミニマルな生活を心がけていますが、今後は家族にも啓蒙していく必要がありそうです。
私の場合はリノベ作業を一刻も早く始めたかったので、業者に頼んだり、粗大ゴミに出したりしました。
お金より時間を優先したことになりますね。
時間に余裕があったり、不要品を置いておけるスペースがあるのであれば、ヤフオクやメルカリに出品してお金に変えたり、ジモティを使って無料で引き取ってもらうのがオススメです。
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