この記事はこんな方にオススメします!
- セルフリノベに興味のある方
- セルフリノベ未経験者の方
- セルフリノベ素人の方
- 現在セルフリノベに取り組んでいる方
- セルフペンキ塗りに興味のある方
- 天井のセルフリノベを考えている方
ペンキ塗りは段取りが命
ペンキ塗りで一番大事なのは道具準備、養生、干渉となるものの除去などの段取り作業です!
事前の段取りを行っておくことで、仕上がりや作業効率がかなり変わってきます!
と偉そうに言っている私ですが、実は全く養生しないで天井のペンキ塗りを行っています笑
時間があまりなかったため、ほぼ養生をせずペンキ塗りに取り掛かったのです。
その結果ペンキがはみ出たり、ペンキがついて欲しくない場所についてしまったりして作業効率が落ちました。
しかし幸いなことに白い壁紙だったので新たに塗った白いペンキはあまり目立ちませんでした。
また床の養生についても私の場合はペンキ塗りの後に畳をリノベする予定だったので、畳がペンキで汚れてもその後改装できるので深刻な問題にはなりませんでした。
それでも皆さんは私と全く同じ条件ではないと思うので、しっかり養生してペンキ塗りすることを推奨します!
参考までに天井にペンキを塗り終わった後、畳にカーペットを敷いて、最後に柱のペンキを塗る前に初めて養生した写真です笑
柱が端にあって見づらいですが、養生していたおかげで、スムーズに柱のペンキ塗りができました!
これは柱のペンキ塗りの一回目の写真です。
「これなら天井もしっかり養生しておけば良かったなぁ、、、」
皆さんにはペンキ塗りの前にしっかり養生することをオススメします!
ペンキ塗りの前の道具確認
次は道具の確認です。
必須道具を事前に完璧に準備しておくことが重要です。
順番が前後してしまいましたが、養生の前に道具をしっかり揃えておきましょう。
途中でアレがないコレがないとなると、買いに行くのも二度手間ですし、すでにペンキを塗ってしまっていた場合はムラができてしまったりして、見栄えも悪くなります。
私はペンキ塗りに必要な道具がセットになったものを購入しました。
一番コスパの良いものを選びました。
ペンキ塗りに必要な道具
- ローラーハンドルの延長バー
- ローラーとローラーハンドル
- バケットの塗料器
- 軍手とウエス
- バケットと塗料を切る網
※写真内の右から順に示しています。
上記以外に必要な道具
- マスキングテープ(前述した養生用のテープです。)
- ペンキ(16kg缶を用意しました。)
- ゴミ袋(ペンキ塗りは強烈なシンナー臭を伴うので、ペンキ塗りに使った道具はゴミ袋にしまって保管することをオススメします。)
使用した白の塗料缶の写真です。ケンエース G2 16kg缶になります。
ペンキ塗りする際に干渉するものを取り除きます!
ペンキを塗りの際に干渉するであろうシーリングライトを取り外してからペンキ塗りをしました。
この写真はすでにペンキ塗りを始めていますね笑
暗いので簡易ライトで照らして、ペンキ塗りを行いました。
あまり時間がなかったので夜の作業となってしまい、作業効率も下がりました。
当たり前のことですが、日中の作業をオススメします笑
私の場合は照明だけでしたが、例えばエアコンの電源コードやその他の干渉が予想されるものは事前に取り除きましょう。
実際にペンキを塗ります!
段取りを完璧に終えて、ペンキ塗りをしました。
まずはざっと満遍なく塗りたくってみました。
簡易ライトが切れて見づらいのが申し訳ないです。
天井のパネルとパネルの間の凹んでいるラインはあえて塗らず、さりげないウッド感を出しました。
ペンキ乾燥後に違和感があった場合は凹んでいるラインも塗塗ることにしました。
翌朝の写真です。
ペンキはほぼ乾いていました。
ペンキの状態としては、ムラがあり見栄えが悪いです。
撮影位置を変えて2回目のペンキ塗りを行なっていきます。
かなりムラが目立たなくなりました。
天井と壁のつなぎ部分も塗りました。
壁紙の上部を養生していなかったので時間もかかりましたし、塗り残しがあります。
アップで見ると仕上がりはこんな感じです。
ペンキ塗りのために照明を取ったので、暗くて申し訳ないです。
照明を取り付けた後に真下から撮影しました。ほぼムラはありません。
ペンキ塗りのセルフリノベは作業以上に段取りが重要!
ペンキ塗りのコツまとめ
- 道具の確認(一式セットをオススメします。)
- 養生作業
- 干渉となるものの除去
- ムラをなくすため2回or3回塗り
リノベ素人でも満足のいくレベルで綺麗にペンキ塗りができました。
しかし段取り作業を行うことで作業効率と質を上げることができたと思うと、これからペンキ塗りする予定の方にはしっかり段取りを行うことをオススメします。
またペンキ塗りを始めると、どうしてもペンキのシンナー臭が充満してしまいます。
作業中は窓を開けて換気することはもちろん、乾燥スピードを速めるためにサーキュレーターを回すこともオススメします。
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