この記事はこんな方にオススメします!
- ジョージアカフェについて知りたい方
- ジョージアカフェのコーヒーはコスパが良いのかを知りたい方
- ジョージアカフェのコーヒーは美味しいのかを知りたい方
- ジョージアカフェの自販機がどこに置いてあるのかを知りたい方
ジョージアカフェとは
ジョージアカフェとは、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社が運営するジョージアカフェ自販機のことです。
挽きたての豆から淹れる本格的なコーヒーを楽しむことのできる紙カップ式自動販売機で、コーヒーの他にもカフェラテやカフェモカなどのフレーバーコーヒーも購入可能です。
旧タイプのジョージアカフェ自販機の写真です。
旧タイプと現行タイプの違いは、メニューの種類とカップサイズです。
旧タイプは、カフェメニューの種類が少なく、カップサイズは1サイズ(現行のレギュラー)のみです。
現行タイプに更新していないことから、旧タイプが設置してある施設もあるようです。
ジョージアカフェの特徴
- 厳選された上質なコーヒー豆
- 一杯ずつペーパードリップ
- 充実したカフェメニュー
- 選べるカップサイズ
- カスタマイズ機能
コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社サイト内のGEORGIA CAFEの特徴より引用させて頂きました。
https://www.sej.co.jp/products/sevencafe.html
厳選された上質なコーヒー豆を使用している点
ジョージアカフェでは、良質なアラビカ種のコーヒー豆を使用しています。
アラビカ種とは、商業向けに生産されているコーヒー豆の二大品種の一つです。
アラビカ種に属するコーヒー豆は200種類を超えており、現在生産されているコーヒー豆の六割はアラビカ種のコーヒー豆と言われています。
原産国はエチオピアですが、ブラジル・コロンビア・中南米・ハワイなどでも生産されています。
ジョージアカフェのアラビカブレンドホットの色合いを写した写真です。
ちなみにコーヒーの濃さは、五段階中、二番目に濃い設定でオーダーしています。
一杯ずつペーパードリップ
実はこのジョージアカフェ自販機は、購入してから毎回コーヒー豆を挽いて、ペーパードリップしています。
自販機の内部が外から見える作りなので、豆を挽き、ドリップする工程を見ることができます。
挽きたて、淹れたてのコーヒーを目でも楽しめるというわけです。
充実したカフェメニュー
現行のジョージアカフェのメニューは下記のラインナップです。
- ブレンドコーヒー
- アメリカンコーヒー
- ストロングコーヒー
- ミルクココア
- カフェモカ
- クリーミーカフェラテ
- カフェラテ抹茶
- キャラメルマキアート
8種類のカフェメニューがあり、どれも美味しいので迷ってしまいます。
ちなみに旧ジョージアカフェのラインナップは下記になります。
- アラビカブレンド
- イタリアンブレンド
- カフェオレ
- 大人のクリーミーカフェラテ
- キャラメルラテ
- カフェモカ
旧型は6種類のメニューで構成されています。
選べるカップサイズ
カップサイズはレギュラーとラージの2種類です。
前述しましたが、旧型はレギュラーのみのワンサイズです。
レギュラーサイズのアラビカブレンドホットの量を自宅で測ってみました。
計量カップにアラビカブレンドを投入したところ、ほぼ160mlの目盛まできています。
機械の設定値も関係すると思いますので、160ml前後という認識です。
カスタマイズ機能
コーヒーの濃さ・砂糖の量・クリームの量を五段階から選んでオーダーできます。
気分で自分好みに調整できるので、頭を使いすぎて、糖分を欲している時は、砂糖多めでオーダーしましょう。
ジョージアカフェのブレンドコーヒーを飲んでみた感想
- 香り : コーヒーを自動販売機から取り出すと、コーヒーの香りがフワッと広がる。
- 酸味 : 酸味は若干感じるレベル。
- 苦味 : 飲み始めは感じないが、後から伝わってくる。
- コク : 程よいコクがあって、コーヒーの味わいを感じられる。
実際に私がジョージアカフェのブレンドコーヒーホットを購入し、飲んでみた感想です。
個人的に感じたジョージアのコーヒーの一番の特徴はまろやかなコクが感じられるところです。
わずかな酸味と、後からくる苦味は全く嫌じゃなく、まろやかさがその他を超越しています。
個人的に深めで、酸味と苦味の少ないコーヒーが好きなので、かなり好みの味でした。
時間が経つと雑味が増してくるので、コーヒーが冷める前に飲み終えるのをオススメします。
コーヒーが好きな方は、コーヒーの濃さを一番目か二番目に濃い設定にすると、美味しく飲めると思います。
逆にコーヒーが苦手な方はコーヒーの濃さを3番目以下にして、クリームの量を増やすとちょうど良いと思います。
ジョージアカフェのブレンドコーヒーのコスパ
ジョージアカフェのブレンドコーヒーホット レギュラーサイズは、160mlで110円です。
私は自宅でドリップコーヒーを淹れる際にカリタのウェーブフィルター(1枚あたり8円)を使用しているのですが、200gあたり1000円のコーヒー豆を購入した場合、1杯あたり108円の計算となります。(1杯=200ml抽出、コーヒー豆を20g使用)
価格で判断すると、200gあたり1000円のコーヒー豆は、かなり安いです。
スーパーなどに売っている安いコーヒー豆と同じくらいです。
自宅でドリップしたコーヒーは200mlで108円、対してジョージアカフェのブレンドは160mlで110円と、量は減りますが、かかる金額はほぼ変わりません。
自宅でコーヒーを淹れたり、片付けたりする作業時間を考慮したら、ジョージアカフェのブレンドコーヒーホットは高コスパの商品だと思います。
カリタのウェーブフィルターにコーヒーの粉を入れた写真です。
自宅ドリップコーヒーで自分好みの味に調整したい方は、250gあたり約1000円のジョージアカフェ ハウスブレンドという豆を購入するのをオススメします。(2022年11月現在)
ジョージアカフェ ハウスブレンドは豆と粉の2タイプで販売しています。
ジョージアカフェ自販機以上に美味しいコーヒーを淹れてみるのも面白いですね。
ジョージアカフェはこんな方にオススメ
- コーヒーが好きな方
- お手軽にコスパの良いコーヒーを飲みたい方
- フレーバーコーヒーを飲みたい方
- 気分でコーヒーをカスタマイズして飲みたい方
ジョージアカフェの美味しさやコスパについてお伝えしました。
低価格で、淹れたてのコーヒーを飲めるのは最高です。
コンビニのコーヒーも美味しいですが、私個人としてはブレンドのホットコーヒーはジョージアカフェが一番好みです。
ジョージアカフェの自販機はどこに置いてあるのか?
ジョージアカフェの自販機は空港、道の駅、サービスエリア、商業ビル、オフィスビルなどに設置されていることが多いです。
誰しもが行きやすい場所で考えると、イオンに置いてあることが多いように感じます。
自宅近くのイオンにも置いてましたので、ジョージアカフェの自販機を見つけたら一度チャレンジしてみてください。