【サーフィンツール】ミニマル志向の方にオススメのウォーターバッグ

この記事はこんな方にオススメします!

  • サーフィン後にオススメのポリタンクを知りたい方
  • ウォータバッグのメリットについて知りたい方
  • 伸縮ウォータージャグのメリットについて知りたい方


サーフィン後はポリタンクが必要


サーフィン後は顔や体、またサーフボードなどの道具についた海水を、清水で流す必要があります。

海水を流さないと、顔や体は痛みますし、道具類は劣化してしまいます。

シャワーなどの設備が揃った海岸であれば、シャワーを使えば何も問題ありません。

また海岸から自宅が近い方であれば、自宅のシャワーを使用できます。

しかしそれ以外の方は、清水を自分で用意する必要があります。

清水を持ち運ぶために、主にポリタンクなどの大容量の容器を使用します。

一般的なポリタンクの容量は10Lや20Lで、清水以外にも灯油などの容器としても使われます。



特に使いやすさなどを気にしなければ、一般的なポリタンクで問題ありませんが、現在はお洒落な見た目のものや機能性を重視したものが存在します。


ウォーターバッグとは

ウォーターバッグとは、水を持ち運びための袋型の容器です。


5Lウォーターバッグの写真です。

取手と吸水口のみが付いたシンプルな作りです。

価格は5Lが2個セットで、約900円です。

5L以外にも3Lと10Lのタイプが販売されています。


ウォーターバッグのメリット


  • 水を入れていなければ、薄型でコンパクトになる点
  • 吸水口が大きく、中の水を使い切れる点


ウォーターバッグの水を入れてない状態の写真です。

薄型になるため、収納時にかさばりません。

また吸水口が大きく、中の水がしっかりと流れ切ってくれる構造です。




伸縮ウォータージャグとは

伸縮ウォータージャグとは、伸び縮みする構造のプラスチックタンクのことです。

キャプテンスタッグの伸縮ウォータージャグ5Lの写真です。

吸水用のコックと取手が付いています。

価格は800円前後です。

5L以外にも3L、10L、15Lのタイプが販売されています。


伸縮ウォータージャグのメリット


  • 水を入れていなければ、縮めてコンパクトになる点
  • コック付きなので、水を無駄にすることなく使える点


水を入れた状態の伸縮ウォータージャグ5Lです。

薄めのプラスチックで作られているので、水が入っていても重たく感じません。

縮めてコンパクトになるので、ウォーターバッグと同様に収納しやすいです。

また吸水コックは全開にしても少量の水しか流れないので、水の流れ過ぎによる水不足を防げます。




排出される水量で選ぶ

ウォーターバッグと伸縮ウォータージャグについて紹介しました。

水を入れていなければコンパクトになるという点では、どちらもミニマル志向の方に受け入れられるアイテムだと思います。

この2つのアイテムの違いは、洗い流す際の水の量です。

ウォーターバッグは吸水口が大きく、本体を傾けるとドバドバと水が流れます。

伸縮ウォータージャグは文字通り、ジャグのようにチョロチョロと少量の水が流れます。

顔や体を一気に流したい方はウォーターバッグを、少量の水で徐々に流したい方は伸縮ウォータージャグをオススメします。

両方使ってみた結果、個人的にはウォーターバッグが自分には適していると思いました。

理由はチョロチョロと流れる少量の水では、海水を流し切るのに時間がかかるからです。

特に冬であれば、サーフィン後の着替えの際に猛烈に寒さを感じるので、さっさと終わらせたいというのもあります。

流れる水量に応じて、自分好みのポリタンクをお選びください。