この記事はこんな方にオススメします!
- Googleアドセンスについて知りたい方
- Googleアドセンスの申請条件を知りたい方
- Googleアドセンスの申請の流れを知りたい方
- Googleアドセンスの合格までに要する期間を知りたい方
- Googleアドセンスの合格までにやったことを知りたい方
Googleアドセンスとは
まず自分が運営するWEBサイトにGoogleアドセンスのタグを貼り付けることで、サイトに広告を表示することができます。
自分のサイトを閲覧したユーザーに最適な広告が表示され、クリックしてもらうと、自分に報酬が入る仕組みです。
ジャンルや表示される広告によって1クリックあたりの広告費は変動します。
またGoogleアドセンスを申請すると審査が入ります。
この審査に合格すると、晴れてGoogleアドセンス広告を自分のサイトで使用できるようになります。
Googleアドセンスの合格の条件
Googleアドセンスの合格の条件は主に3つです。
基本的に3つの条件を満たせば、審査を通過できます。
- サイトに十分な量・質のコンテンツがアップされている。
- サイトのコンテンツ内容が適切である。
- サイトにGoogleアドセンスの広告コードを挿入できる。
1.サイトに十分な量・質のコンテンツがアップされている。
サイトに十分な質・量のコンテンツがアップされていることで、Googleが合格か不合格か判断します。
ブログサイトであれば、最低10記事とも言われていますが、質の伴わない10記事では不合格になります。
数だけでなく、質にも注力して、記事を作り上げる必要があります。
2.サイトのコンテンツ内容が適切である。
Googleアドセンスにはアドセンスタグの設置できないジャンルがあります。
Googleアドセンスのプログラムポリシーに反さないジャンルである必要があります。
3.サイトにGoogleアドセンスの広告コードを挿入できる。
自分のサイトがGoogleアドセンスの広告コードを挿入できる環境でなければなりません。
サイトにGoogleアドセンスの広告コードを挿入すると、Googleアドセンスがサイトに広告を表示できるかテストしてくれます。
そのテストに問題がなければ、申請完了となります。
Googleアドセンスの申請の流れ
Googleアドセンスの申請の流れを手順を追って説明します。
1. Googleアカウントの作成
まずはGoogleアカウントを作成します。
原則、GoogleアカウントからGoogleアドセンスの申請ができるので、Googleアカウントを持っていない方はアカウントを作成する必要があります。
2. Googleアドセンスページで「ご利用開始」

ブラウザで「Googleアドセンス」と検索し、Googleアドセンスのページに飛び、「ご利用開始」をクリックします。
アカウントの選択というページが表示されます。
先程作成したアカウント、もしくは元々持っていたアカウントを選択します。
3. 準備

準備というページが表示されます。
1.「あなたのサイト」にアドセンスを申請したいサイトのURLを入力します。
2. 「Adsenseがさらに便利に」では個々の状況に合わせた情報や提案を受け取るかを聞かれています。
私は「はい」を選択しました。
3. 「お支払い先の国または地域」ではタブから日本を選択します。
全て入力したら、「Adsenseのご利用を開始」をクリックします。
4. 手順に沿って、広告による収益化を始めましょう

「さあ始めましょう」というページが表示されました。
3つの項目に情報を入力していきます。
「お支払い」に個人情報を入力
「お支払い」では住所・名前などの個人情報を入力します。
アドセンス広告から1000円以上の収益が出ると、初めて銀行口座に振込できるようになります。
その際、自分の銀行口座を登録する必要があるのですが、入力した個人情報とマッチしている必要があります。
そのため「お支払い」には正しい個人情報(本名)を入力しましょう。
「広告」でアドセンス広告のテスト表示

「広告」の欄の「チェック」をクリックすると、この画面が表示されます。
上部に自分のサイトのURLが正しく表示されているかチェックします。
「サイトで広告がどのように表示されるかご確認いただけるように、プレビューを準備しています…」
と表示され、時間が経つと、上部に入力されているURLの自分のサイトが表示されます。
サイトのページには自動でアドセンス広告が表示されています。
現在は自動広告の設定になっているので、サイトのデザインを無視して、広告が表示されているはずです。
広告が問題なく表示されていれば、広告表示のテストはOKです。

「サイト」でアドセンス広告コードを自分のサイトに挿入

最後に「サイト」の項目の「開始」をクリックします。
「サイトをAdsenseにリンク」という画面が表示されますので、「Adsenseコード」をコピーして、自分のサイトに貼り付けます。
WordPressのテーマにもよりますが、テーマがCocoonの場合は、
Cocoon設定 → アクセス解析・認証内のヘッド用コードの「ヘッド用のタグ入力」に先程コピーした「Adsenseコード」を入力して保存します。
「サイトをAdsenseにリンク」に戻り、「審査をリクエスト」をクリックします。
5. Gmailを確認して、申請完了

申請したGoogleアカウントのGmailアドレスにグーグルAdsenseからメールが来ているか確認します。
「AdSenseへようこそ。さあ始めましょう」という画面が表示されていたら申請OKです。
右上にこのメールが届いた時間が3月4日(金)8:54と表示されています。
つまり3月4日(金)8:54が申請した時間です。
Googleアドセンスの審査に通り、合格するのか、はたまた不合格なのか、ドキドキです。
審査にどのくらい要するのかも気になります。
Googleアドセンスの審査結果はどのくらいかかるのか
Googleアドセンスの審査結果が来るまでにどのくらいかかるのか個人的に気になってしまい、調べました。
翌日通知が来たという人もいれば、1週間以上かかったという人もいました。
ただ、すぐに結果が来ようが、1週間かかろうが、合格か不合格かは判断できないようです。
サイトがポリシーに反していない健全な内容であり、さらに質と量を充実させていることが合格条件です。
通知が来るまでに1週間かかってでも良いから、アドセンスに合格したい笑
とりあえず気長に待つことにします。
約1日半後にGoogleアドセンスからの合格通知

「AdSenseアカウントの有効化おめでとうございます!」というメッセージが表示されたメールが届きました。
これで晴れて審査に合格したので、Googleアドセンス広告をサイトに表示することができます。
ちなみに合格の通知メールが届いたのは3月5日(土)16:04です。
24時間+約7時間後、つまり申請してから約31時間後に合格通知のメールが届いたことになります。
Googleアドセンスを申請後、通知が来るまでに1週間以上かかったという方もいると考えれば、1日弱で合格通知が来たのは恵まれていますね笑
おそらく、ある程度コンテンツを充実させてから申請したのが勝因でしょう。
またサイト自体を見やすいようにデザインを整えているので、審査期間が短かったのではないでしょうか。
Googleアドセンス合格までにやったこと
- 記事数は40記事以上
- 記事ジャンルは5種類あり、それぞれのジャンルで5記事以上
- 記事の内容に自分の主観やオリジナリティを出している。
- 記事に自分で撮影した写真を使っている。
- 古い情報や曖昧な情報は使わない。
なぜ自分のサイトが審査に合格したのか改めて考えてみました。
個人的には上記の5項目が大事なのではないかと考えました。
基本的に自分が体験・経験したことを記事にしているので、その内容は事実であり、そこに自分で考えた表現を加えることで、オリジナリティのあるサイトに仕上がっていることが合格に至った理由だと思います。
皆さんもGoogleアドセンス申請前に改めてサイトの内容を見つめ直してみてはいかがでしょうか。